先週の土曜日は午前・午後と2つの研修会をはしご受講。たまたま日程が重なってしまったのですが、両方とも浦河町内が会場だったので、両方に参加しました。午前中は地元金融機関の日高信用金庫さんが主催する「次世代経営人材育成支援プログラム」に参加しました。このプログラムは地元経営者を対象にした全7回のプログラムとして開催されており、今年の5月から受講しています。前期は財務リスク研究所株式会社代表取締役・横山悟一様、後期はグローカルマーケティング株式会社代表取締役・今井 進太郎様が、講師として登壇されました。財務分析やマーケティングの本質的な考え方から、具体的な手法までを学ぶことができました。また広い日高管内。別の町の経営者や異業種との交流する機会はなかなかありません。今回のプログラムは、町や業種を超えたネットワークをつくる機会にもなりました。休憩時間中には、参加者の新商品や試作品の提供する場面も。講座の内容はもちろん、こういったネットワークづくりができるのは、地元金融機関主催企画ならではですね。午後は北海道行政書士会の3支部合同研修会(日高・室蘭・苫小牧)に参加しました。うらかわ優駿ビレッジで開催された今回の研修会。北海道行政書士会会長・宮元 仁様の「進化する北海道の行政書士たち」と題した講演会。久々のスライドを使わない講演でしたが、宮本会長の巧みなお話で、昨今の法改正や行政書士が求められる役割について、理解を深めることができました。日程の関係で2つ連続参加となってしまいましたが、どちらも有意義な学び・ネットワークを得ることができました。お客様に新しい情報・知識をお伝えすることができるよう、これからも学びの機会を大切にしていきたいと思います。